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小3の壁に負けない!低学年で伸ばしておきたい5つの力

教育トピック

はじめに

「小3の壁」という言葉を聞いたことがありますか?

小学校3年生になると、勉強の難易度がぐっと上がり、生活面でも自立が求められます。この時期に子どもがつまずいてしまうと、「勉強嫌いになった」「学校に行きたがらない」「イライラが増えた」などの困りごとに繋がることもあります。

だからこそ、小1〜小2のうちに「小3の壁」を乗り越えるための力をじっくり育てておくことが大切です。

この記事では、小3の壁の正体と、低学年のうちに伸ばしておきたい5つの力を、具体的な家庭での関わり方とともにご紹介します。

トリー
トリー

3年生って、そんなに大きな変化があるの?

早いうちにできることがあるなら、知っておきたいよね!

小3の壁とは?——見えない“変化”がもたらすつまずき

小3になると、子どもの学校生活に次のような変化が訪れます。

  • 学習内容が「具体」から「抽象」へシフト
  • 国語・算数に加え、理科・社会が加わる
  • 授業のスピードと量が増える
  • 教科担任制が増え、先生との距離が変わる
  • 友人関係も複雑化し、社会性が求められる

こうした“目に見えにくい変化”に対応できず、戸惑いや不安を感じる子どもが多くなるのが、小3の壁です。

低学年で育てたい5つの力とは?

では、この壁を乗り越えるために、小1・小2の時期に育てておきたいのはどんな力でしょうか?

① 自分のことを自分でやる「生活自立力」

教科書の準備、提出物の管理、明日の用意など、3年生になると「自分でやって当たり前」という空気が強くなります。

でも、低学年のうちに「おうちの人が全部やってくれる」状態だと、自立することが負担になりがちです。

家庭でできること:

  • 朝の支度を自分でやる
  • 習い事や持ち物のチェックリストを一緒に作る
  • 忘れ物をしたときに「気づかせてあげる」経験を重ねる

失敗しても自分でやることで次に活かせる」が大事です。


② 話を聞いて理解する「聞く力」

3年生になると、授業中の説明も長くなり、メモを取りながら聞く要点を掴む、という力が求められます。

聞く力が弱いと、授業についていけず「分からない」「面白くない」と感じる原因になります。

家庭でできること:

  • 本の読み聞かせ後に「どんなお話だった?」と聞く
  • 「3つのことを順番に言う」→復唱させる遊び
  • お手伝いを口頭で伝えてみる(例:タオルとスプーンを取ってきて)

③ 「なぜ?」を考える思考力

3年生からの学習では、「覚える」だけでなく「考える」力が問われます。特に算数や理科では、理由を説明する問題が増えていきます。

家庭でできること:

  • 「なんでそう思ったの?」「他にやり方あるかな?」と問いかける
  • 図鑑や観察日記など、身近なことに興味を持てる環境づくり
  • 間違ったときに「じゃあ次はどうする?」と前向きな声かけ

答えを出すよりも「考える姿勢」を大事にすることがポイントです。


④ 気持ちをコントロールする「感情調整力」

集団生活の中で、うまくいかないことや他人との摩擦が出てくるのが小3頃。そんな時に必要なのが、感情を自分でコントロールする力です。

家庭でできること:

  • 感情に名前をつける習慣(例:「今、悔しかったね」「イライラしてたね」)
  • 深呼吸や間を置く練習を日常的に
  • 兄弟げんかやトラブル時に、一緒に気持ちの整理をする

「泣かない」「怒らない」ではなく、「感情をどう扱うか」が大切です。


⑤ 努力を続ける「やり抜く力」

宿題、漢字練習、日記……地味で繰り返しが多い学習にも耐える力が、3年生からぐっと重要になります。

これには、「自分にもできた!」という小さな成功体験が積み重なっているかどうかが鍵になります。

家庭でできること:

  • 毎日のルーティンを短時間でもいいので継続(例:音読、1ページだけ計算など)
  • 終わったら「よくやったね!」と努力を承認
  • 「昨日より早くできたね」など、変化に気づいてあげる

小3の壁に備える!保護者の接し方3つのコツ

1〜2年生の時期に子どもをサポートする中で、親が意識したいポイントは次の3つです。

1. 「教える」より「一緒に考える」

  • ×「なんでできないの?」
  • ○「どこが難しかった?」

この一言の違いが、子どもの「やる気」に大きく影響します。

2. 「できてない」より「できたこと」を見つける

  • ×「また忘れ物したの?」
  • ○「昨日より早く準備できたね!」

評価ではなく、成長のプロセスに注目しましょう。

3. 失敗を責めず、チャレンジを称える

  • ×「だから言ったのに」
  • ○「挑戦しただけでもすごいよ!」

小3の壁を乗り越えるには、親のまなざしも“成長支援型”でありたいものです。

まとめ:小3の壁は「壁」ではなく「階段」

「小3の壁」とは、子どもの成長の通過点
低学年のうちから、小さな力を一つずつ育てておくことで、その“壁”はやがて“階段”になります

伸ばしておきたい5つの力

  1. 自立力(自分のことは自分で)
  2. 聞く力(理解の土台)
  3. 思考力(考えることを楽しむ)
  4. 感情調整力(自分の気持ちと向き合う)
  5. やり抜く力(コツコツ継続する)

これらの力は、どれもすぐに身につくものではありません。
だからこそ、小1・小2の今こそ、土台作りのチャンスです。

トリー
トリー

小3の壁、怖がらなくても大丈夫!

今からコツコツ育てておけば、子どもはちゃんと乗り越えていけるんだね!

参考文献


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