口下手でも大丈夫!子供に愛情を伝える3つの習慣!

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2024年07月01日

子育てにおいて、親としての愛情をどのように子供に伝えるかは非常に重要です。子供は愛情が不足していると、親の気を引くために、わざと危険なことをしたり、悪目立ちするような行動をとるかもしれませんし、反対に落ち込みやすく自信のない子になってしまうかもしれません。

しかし、愛情を伝えることは、口下手な親にとって難しいと感じることも多いでしょう。この記事では、口下手な親でも毎日の生活の中で簡単に実践できる、子供に愛情を示す3つの習慣を紹介します。いきなり3つ全てを習慣の中に取り入れることは難しくても、まずは小さな習慣を積み重ねることで、子供との絆を深めることができます。

トリー
トリー

親の心子知らずという言葉があるように、きちんと伝えないと愛情は伝わらないもの。

どんな習慣を取り入れるといいのかな?

愛情表現習慣① 朝のルーチンで愛情を伝える

朝起きたらハグをする

朝の忙しい時間でも、子供に「おはよう」のハグを忘れずに行います。これは一日の始まりに親の愛情を直接伝える大切な瞬間になります。

「愛してるよ」なんて言葉を言うのは恥ずかしくても、思いっきり元気よく「おはよう!」と言いながらハグすることができれば、言葉が苦手な親が多くを語らずとも、子供に大きな安心感を与え、愛情が伝わることでしょう。

一緒に朝食を食べる

朝食は一日のエネルギー源となるだけでなく、家族が一緒に過ごす大切な時間でもあります。一緒に朝食を食べることで、自然と親子の絆が深まります。

忙しく毎日が難しければ、週に何回かでも大丈夫。忙しい日常の中でも、家族全員で早起きをして一緒に朝食の時間をきちんと取る習慣を作りましょう。

元気な声で送り出す

子供を学校へ送り出すときは、元気な声で「いってらっしゃい」と伝えることを忘れずに。短い言葉でも、親の明るい声は子供に自信と勇気を与え、一日をポジティブな気持ちで過ごす助けになります。

もし自分がしてもらえたらと想像してみてください。毎日笑顔と元気な声で、見送られるだけでも、「今日も1日がんばろう!」という活力になりますよね!

愛情表現習慣② 夜のリラックスタイムを活用する

寝る前の読み聞かせ

寝る前の読み聞かせは、親子の絆を深める素晴らしい時間です。口下手な親でも、目の前の本を読む中で自然と会話が生まれ、コミュニケーションの時間になります。

また本との出会いは子供たちの新しい刺激となり、興味の扉をひらくきっかけにもつながります。

1日の出来事を話し合う

寝る前に1日の出来事を子供と話し合うことも大切です。短い質問や相槌でも十分です。今日あった楽しいことや困ったことを共有することで、親は子供の気持ちを理解しやすくなり、子供は親に対する信頼感を深めます。

口下手な人にとっては、自分の話をすることが苦手かもしれませんが、まずは子供の話を聞き共感することから始めてみると良いかもしれません。話を聞く際には、目を見て時折、相槌を交えながらアクティブに聞くことをおすすめします。聞き手の反応によって話し手である子供は、話を聞いてくれているかどうかを判断します。子供が聞いてもらえると感じるだけで、愛情は伝わります。

おやすみのハグ

一日の終わりには「おやすみ」のハグを。ハグは言葉に頼らず愛情を伝える最も簡単で効果的な方法です。ぜひ出来る人は、おはようのハグとセットで行い、1日の始まりと終わりにハグで愛情を伝えましょう。

愛情表現習慣③ 週末のアクティビティ

親子で公園で遊ぶ

週末は親子で時間を過ごす絶好の機会です。一緒に公園で遊ぶことで、子供の運動能力を高めるだけでなく、親子のコミュニケーションも深まります。口下手な親でも、一緒に遊ぶことを通じて自然と笑顔と笑い声が生まれます。

家族でのゲームナイト

週末の夜には家族でゲームナイトを楽しみましょう。テレビゲームもいいですが、ボードゲームやカードゲームなどのアナログゲームもいいでしょう。ゲームを通じて、子供はルールを守ることや、ルールを理解して使いこなすこと、他者と協力することを学びます。

映画を見る

一緒に映画を見ることも、家族の絆を深める良い方法です。子供が興味を持つ映画を選び、一緒に観賞することで、共通の話題が増えます。口下手な人でも伝えたかったことを、映画を通じて間接的に伝えることができるかもしれません。映画を見終わった後に感想を話し合う時間をとることで、お互いの価値観などの共有もでき、相互理解を深めることに繋がります。

まとめ

毎日の小さな習慣を通じて、口下手な親でも子供に愛情を示すことは十分に可能です。朝や夜のルーチン、週末の時間の過ごし方などを通じて愛情を伝えることで、子供は安心感と自己肯定感を持ちながら成長することができます。口下手だから諦めたり、向き合うことをやめるのではなく、自分にできる形で、愛情表現を行いながら、その表現を習慣化することで、親子の絆を深めていきましょう。

トリー
トリー

学校教育はもちろん、習い事も合わせて、たくさんの刺激を得ながら、これからの未来で活躍する人材に育っていってほしいですね!


参考文献


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